引っ越ししました!
風水で良い表札を選びたいけど、どんなところに気をつければ良いかな?
最近、マンションやアパートなどで、家に表札を掲げていない家を見ることがあります。
家の造りの関係で、表札を掲げられない場合は仕方ないですけど、そうでなければ玄関には必ず表札は掲げたいもの。
というのも表札はまさに家の顔と呼べるもので、風水的に良い表札を掲げることで、外から良い運気を招き入れることができるからです。
とは言っても、表札にはいろいろな素材や形があり、どんな表札が良いのかなかなか分からないもの。
そこでこちらでは、風水的に玄関に良い表札を選ぶポイントをご紹介します。
ご自分の家にあった表札を選んで、風水的に良い玄関に仕立ててくださいね!
風水的に良い表札選びのポイント
表札にはさまざまな種類がありますが、風水的に良い表札を選ぶときは
- 素材
- 形と向き
- 色
- 書体
- 掲げる位置
の5つのポイントがあります。
これらのポイントを具体的にチェックしていきましょう。
風水的に良い表札
表札の素材
まず表札の素材についてです。
風水では天然の素材を大切にしていて、これは表札にもあてはまります。
風水的に最も良い表札の素材は木材で、ヒノキやスギ、マツの無垢のものが家の表札として、風水的にベストです。
次に良いのが天然石を素材とした表札。大理石や御影石が素材としては適しています。
マンションなど初めからステンレスなどの金属製の表札が据え付けられているケースもありますが、これもグッドです!
最近のおしゃれな表札で、タイルやガラス、陶器などを素材にしているものもあります。
これらは水拭きがなど掃除がしやすいのは良いのですが、割れやすかったりヒビが入りやすいのが難点。
玄関の表札としてはあまりおすすめできない素材ですが、どうしても使いたいという方は、硬質セラミックなどの破損しにくい素材のものを選んでくださいね。
人工的な素材としては、アクリルやプラスチックなどがあります。これらは価格的に手が届きやすく、また、加工しやすいためおしゃれなデザインが楽しめますので人気の素材なんですが、破損したり劣化しやすいのが難点で、風水的にはあまりおすすめはできないです。
表札の形と向き
風水において一番おすすめされる表札の形は長方形、向きは縦向きがよいとされています。表札のサイズは横9cm×縦20cm×厚み3cmぐらいが良いサイズです。
洋風の家では、玄関横やポスト柱などで表札のスペースがあり、横向きの仕様になっていてるケースが多いです。
「縦向きの方が良いのに、ウチは横向き・・・」って思われたかもしれませんが、風水的には問題ないので気にしなくて大丈夫ですよ。
表札の色
無垢材の表札は、木地の色をそのまま用いるのがベスト。その他の素材の表札で風水的におすすめ表札の色は「白」です。
そして何より大事なのが、家の外観とマッチした色を使うことです。
風水的に方角に合った色、バランスが取れる色を選ぶという方法もあるのですが、これによってバランスが崩れ、表札が「浮いた存在」になってしまうと元も子もありません。
なので、風水的に良い色で、バランスを取りやすい「白」を選ぶのが無難だと言えるんですね。
書体
表札の書体は「楷書が良い」「行書が良い」「楷行書が良い」と様々な考え方がありますが、結論は、
家の外観と表札の素材や色にマッチした書体がベスト
となります。
なので、純和風の家にマッチした木製の縦の表札ならば、「楷書」でも「行書」でも良いですし、洋風の家でステンレス製の横書き表札だったらローマ字表記で一般的なフォントでもOKです。
ポイントは、普通の人が見て違和感なく書かれている名前が読めること。
なので、ご自身でこれがいい!と思う書体にするといいですよ。
掲げる位置
門柱でも玄関でも、風水で表札を掲げる場所は、外から見て右側が良いとされています。
これは「陰陽」をベースにした考え方なんですが、それ以上に大事なのは「見た目のバランス」です。
ムリに右側に表札を掲げることで、家の雰囲気がおかしくなったり、表札が見にくくなったら本末転倒ですからね。
表札の位置もやっぱりバランスが大事にしたいものです。
まとめ
以上、風水的に玄関に良い表札のポイントをご紹介しました。
これらを一言でまとめてしまうと
ことになります。
こう書くと「だったら何でも良いってこと?」ってなってしまうのですが・笑、実は住む人が家の雰囲気に合わせて選ぶということは、そのままあなたのお人柄に基づいて選ぶということで、これこそが風水で大切にされているバランスを取ることになるからなんです。
とはいえ、上で紹介した表札選びのポイントは外さないようにして選んでくださいね!
頑丈な素材で家の雰囲気に合った表札を選ぶと自然とバランスの良い表札を選べます!