玄関にある下駄箱って、けっこう、ほったらかしにしてるんだけど(苦笑)。風水的に気をつけなきゃいけないことってなに?
風水で大切な場所・玄関。
毎日キレイに掃除したり、風水的に縁起の良いモノを置いたり、しっかりと風水対策されている方、たくさんいらっしゃると思います。
でも、案外、忘れられているのが下駄箱で、「あ、ほったらかしにしてた?」ってこともあるんじゃないでしょうか?
下駄箱は言ってみれば玄関の主役。そこでこちらでは、玄関の風水で知っておきたい下駄箱で気をつけるべきポイントと対処法をご紹介していきます。
ポイントは全部で5つ。ぜひチェックしてみてください!
履いた靴をすぐに下駄箱に片づける
外出先から帰って来て、脱いだ靴をそのまますぐに下駄箱に片づけていませんか?
外を歩いてきた靴には、悪い気がたくさんついています。なのにそのまま靴をそのまま下駄箱に片づけてしまうと、靴に悪い気が居残るばかりか、下駄箱の中のほかの靴にも悪い気がうつってしまいます。
理想は帰宅時に布で靴の表面や靴底をキレイに拭くこと、ですが、さすがにこれは大変。
なので、帰宅後、しばらく三和土に靴を置いておいて、落ち着かせてから下駄箱に入れるようにしましょう。
ただし、三和土に置いて良い靴の数は一人一足までなので注意してくださいね。
あと、できれば玄関の外側に靴用のマットを置いて、靴底をキレイにしてから家に入れるようにすると良いですね。
下駄箱いっぱいに靴を詰め込んでいる
洋服を買い込んでタンスの中がギュウギュウ詰め、なんて方、たくさんいらっしゃると思いますが、靴でも同じケースが起こりがち。
いつの間にか下駄箱の中が靴でいっぱいになっていることも良くあるケースですが、風水的にはNGづす。
下駄箱の中がギュウギュウだと、外から良い運気が入って来るスペースがありませんし、入って来ても下駄箱の中で気の流れが起きず、悪い気が滞留してしまいます。
こうなると、運気アップどころか運気ダウンとなってしまいます。
履く頻度が少ない靴は、靴箱に入れてクローゼットにしまうなどして、下駄箱の中にスペースの余裕を作るようにしてくださいね。
季節に関わらず同じ靴を下駄箱に入れっぱなし
風水では季節感を大切にします。季節によって衣服の衣替えをするように、下駄箱でも季節によって入れる靴は見直したいもの。
年中履ける靴はそのままで大丈夫ですが、ブーツや冬物の厚手の靴を下駄箱にいれっぱなしにしていたり、おしゃれな夏物のサンダルやミュールが入っているのも風水的には良くありませんよ。
衣服の衣替えを行うタイミングで、季節に合わない靴は下駄箱からクローゼットなどほかの収納場所に移動させることが大切です。
何年も履いてない靴を入れている
古くなってもう履かなくなった靴を下駄箱に入れっぱなしにしていませんか?
何年も履いていない靴はゴミと同じ。下駄箱の中に不用品をため込むのは風水的にNGで、これをやっていると運気は下がるものです。
「いつか履くこともあるんじゃないかなぁ」とか「まだまだ履けるのに捨てるのってもったいない」とか、そう思う気持ちはよく分かります。
でも、運気アップのため、履いていない靴は思い切って捨てることで下駄箱にスペースを作ってあげましょう!
直接、棚板の上に靴を置いている
下駄箱の棚板に直接、靴を置くようにしているケースもありますが、これも気をつけたいところ。
外を出歩いた後の靴は、悪い気がついていて、その靴底を直接、棚板の上に置くと、悪い気が下駄箱全体に浸透してしまいます。
そこでおすすめしたいのが、棚板の上に白い紙を敷いておくこと。
浄化作用を持つ白い紙を棚板に敷いておくと、悪い気を吸い取ってくれて、靴も下駄箱も浄化されていくからです。
紙は100均で売られているコピー用紙でOKなので、ぜひ、下駄箱の棚板に敷いてくださいね。
あと、時間が経ったら髪は取り換えてください。タイミングは靴の季節の入れ替えを同じでOKです。
が、紙が汚れたらすぐに取り換えましょうね。
運気アップで下駄箱の風水で大切なことは
- 汚れた靴は入れない
- 靴は入れ過ぎない
- 不要な靴は処分する
こと!