沖縄土産にシーサーの置き物を買って帰ったんだけど、どこにどう置けば良いの?
沖縄に行くと、すごく目につくのがシーサー。家の門柱や屋根、玄関の脇に必ずと言って良いほど置かれています。
大きいシーサーもあれば小さいシーサーも。優しい顔立ちつきのもあれば、ちょっと怖い顔をしたもの、すごく凛々しいものも。
素焼きの茶色いシーサーもいれば、カラフルに塗られたものもあって、沖縄旅行に行ったときにお土産で買って帰り玄関に置いているよ!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
風水でもシーサーを玄関に飾るのは運気アップにおすすめ!だけどシーサーの正しい置き方があって、間違ってしまうと逆に運気が下がるんだとか・・・。
そこでこちらでは、シーサーの風水的効果と正しい置き方をご紹介します。
今、玄関にシーサーを置かれている方、検討している方、参考にしてください!
シーサーの風水効果
シーサーの名前の由来は獅子(しし)。これが沖縄の方言でシーサーと言い換えられたことがはじまりで、神社に置かれている狛犬と同じくシーサーは「守り神」として親しまれています。
そんなシーサーが持つ効果は「魔よけ」。
建物の外から邪気が入らないように守ってくれるのとともに、福を招き入れてくれます。
風水的にも玄関に置く置き物として、シーサーはぴったりだと言えますね。
玄関でのシーサーの置き方
シーサーは対で置く
シーサーには「オス」と「メス」があり、玄関に置くときは対で置くのが基本です。
置き方は、正面から見て口が開いているオスを右側に、口が閉まっているメスを左側に置くようにしてくださいね。
ちなみに、口を開いているオスは魔物を追い払い、口を閉じているメスはやって来た福を捉えてくれるんだとか。
玄関のスペースの関係でどうしても1体しか置けない場合は、オスのシーサーを置いてください。
ただ、どうしてもシーサーの魔除け効果は下がってしまいますので、風水的な効果を期待するのであれば龍や干支など別の置き物をおすすめします。
シーサーの置き場所
玄関でのシーサーの置き場所は、玄関ドアを挟むように外側で床に直接置いてもOKです。
こうすることで、玄関前に結界が張られ、家を外の邪気から守ってくれます。
アパートやマンションにお住まいの方は、玄関ドアの内側に同じように置いてくださいね。
その際、シーサーは同じ高さに置くようにしてください。2体に高低差があると効果がありませんのでお気をつけて!
シーサーの向き
シーサーには、顔も体も正面を向いているものと、顔が横向きのものと2種類あります。
どちらのシーサーも顔を家の外側に向くように置いてください。
こうすることで、外の邪気に睨みをきかせ、外からやってくる良い運気をキャッチしてくれます。
シーサーを置くときは
- 玄関ドアを挟むように外側に対で置く
- シーサーの顔は外向きに